【初心者向け】ホームページ集客で使えるテクニック X(Twitter)

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【初心者向け】ホームページ集客で使えるテクニック Twitter

X(Twitter)集客はSNS初心者にオススメ!メリットをご紹介

X(Twitter)の特徴は、

・投稿が手軽であること

・アクティブユーザーが多くいること

です。

検索をかけるときに便利なハッシュタグ機能があるため、ターゲティングが容易であることも初心者にとっては便利でしょう。

いいね機能の他に、リツイート機能やダイレクトメッセージ機能もあります。

リツイート機能は、既存の投稿(自他のもの問わず)を自身のタイムラインにも載るように再掲載する機能です。

これらを使用して、顧客とのコミュニケーションが取りやすいところがX(Twitter)利用のメリットです。

X(Twitter)集客の始め方!準備で使えるテクニック3つ

集客を目的とした、X(Twitter)アカウントの作成時に使えるテクニックを3つご紹介します。

X(Twitter)自体が、感覚に任せて使えるほどシンプルなものであるため、操作に関しては簡単です。

自分の魅力がストレートに伝わるアカウント作成に向けて学びましょう。

集客に効果的なアカウントを作成する

初めのアカウント作成には

・メールアドレス

・ユーザーネーム

・パスワード

を登録します。

アイコンの画像には、カラーリングや明るさなどを調整して、ハッキリと見えるものを選択しましょう。

アカウントの名前は、ユーザーネームとは別に50文字以内で設定できます。

個人名や会社名、必要あればサービスをまとめた言葉を入れて、パッと見た瞬間にイメージできる情報量を増やしておきます。

所在地やホームページアドレスの掲載も忘れずに加えましょう。

最初のつぶやきが重要!つぶやくときのポイント

最初の投稿は、自己紹介・挨拶・開設の経緯について書くことをおすすめします。

読み手に対して「有益な情報が得られる」と伝わる文面を意識しましょう。

いきなり商品の宣伝や、広告情報をツイートすることは避ける方が無難です。

ツイートは上から最新、下へ行くほど古くなっていきます。

アカウントにとって重要な投稿を初めにした場合、

・固定ツイート機能で最上部にピン留めしておく

・リツイートで再度投稿

を利用して、新しい読み手にも届く工夫をしましょう。

自分からフォロワーを増やし、アカウントを成長させる

アカウント開設当初、フォローをくれる人はほぼいません。

フォロワーを増やすためには、自分から他アカウントをフォローしていき、目に留めてもらうことが大切です。

訴求したいターゲットを探すには、自分と似た事業のアカウントを見つけ、そのアカウントの

・フォロワー

・いいね、リツイートをしている人

をフォローしに行きます。

その事業に興味があるということが明確であるため、目に留めてもらいやすく、同時に同業アカウントを見て学ぶこともできます。

X(Twitter)集客スタート!失敗しないためのテクニック4つ

集客につなげるための投稿テクニックを4つ紹介します。時間帯や文章量、投稿する画像や動画などの選択に注目します。

やみくもにたくさんの投稿を数打ちせず、訴求できる投稿に絞るようにしましょう。

集客に最適な投稿数と時間帯を知る

投稿回数の最適は、最低でも1日に1回〜複数回です。

単純接触効果を狙うには、1日2日と間を空けず、コンスタントな投稿回数を心がけましょう。

読み手にとって、フォローしているたくさんのアカウントの投稿は、時系列で並べられます。

自分の投稿がそれに埋もれてしまわないようにするには、コンスタントな投稿をすることが第一です。

投稿する時間帯は、ターゲットが会社員であれば通勤時間、主婦であれば21時以降を狙って投稿します。

見込み顧客にリーチできる ハッシュタグの効果的な使い方

X(Twitter)ではハッシュタグ(#)機能があり、数々のワードを含む投稿を検索しやすくする役割を果たしています。

ハッシュタグは#マークの後ろにキーワードを配置し、投稿の一部にして使います。

ハッシュタグをつけている投稿は、つけていない投稿よりも2倍近く、エンゲージメント率が上がると言われています。

3つ以上つけると広告感が増すため、2つまでの使用が効果的です。

ブランディングとして独自のハッシュタグワードを作ることもおすすめです。

自己満足にならないように、ユーザーにとって有益な情報を発信

X(Twitter)の利用者は、企業のキャンペーンや情報だけでなく、知識やエンターテインメントを求めている人もいます。

溢れるユーモアや、独特の言い回し、共感性の高いストーリーを含む投稿も効果的です。

いいね・リツイートの数が多い投稿は、おすすめとしてタイムラインに上がってきます。

そのような投稿の特徴を捉えて、自身の投稿センスに活用しましょう。

自己満足にならないよう、読み手に有益だと感じさせられる投稿を目指します。

動画や写真を効果的に使って、競合他社と差別を目指す

X(Twitter)は文章の投稿がメインであるため、画像や動画が投稿に加わるだけでも、読み手の目を引くでしょう。

1つの投稿に写真は4つ、動画は1件まで添付できます。

写真・動画を添付し、それについて深く考えたことを文章として投稿すれば、読み手の共感を呼びます。

面白いハプニングをショート小説のようにユーモアたっぷりにまとめることもよいでしょう。

身の回りのハプニングや、くすっと笑える失敗の投稿はいいねやリツイートを集めやすい傾向にあるようです。

これだけは避けたい!失敗してしまうポイント

・投稿するテーマやジャンルがバラバラ

・ユーザーに対して上から目線、企業目線の投稿

これらは読み手の注目を集められずに.失敗するパターンです。

X(Twitter)では広告機能が使われた投稿でさえ、読み手には普通の投稿のように映る工夫がなされています。

つまり、X(Twitter)のタイムライン上で目立つ情報を含む投稿であることが、自然とX(Twitter)集客での広告の役割を持ちます。

自身もX(Twitter)の読み手の1人として、立ち返って投稿の内容を精査しましょう。

まとめ

X(Twitter)は手軽で操作がしやすいSNSであるため、文章そのもののセンスが問われます。

ちょっとした言葉尻や、句読点の打ち方などで、読み手にユーモアを感じさせる投稿を意識しましょう。

文章を書くことが得意な人には、特におすすめの集客方法です。

株式会社吉和の森 代表取締役
青森県八戸市出身。2019年11月、ライフワークとしてデジタル・マーケティングに携わり、人の役に立ちたいたいと思い起業。さまざまな業態・業種の事業案件を手掛けている。コンテンツ立ち上げ後の集客や運用、コンテンツを持っている事業者との「アライアンス業務」、「Webを使った集客」を強みとするウェブ解析士マスター、チーフSNSマネージャー、提案型ウェブアナリスト。

著書:日本一詳しいWeb集客術「デジタル・マーケティング超入門」(https://amzn.asia/d/4fMhaK8)

株式会社吉和の森:https://yoshikazunomori.com/

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