Web広告とは?種類や特徴・費用の相場について紹介

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Web上でターゲット層に向けて発信するWeb広告。Web広告には複数の種類があり、それぞれで特徴や費用が異なります。そのため、目的に適した種類のWeb広告を発信することが集客成功のコツです。

そこで今回は、Web広告の概要、種類と特徴、費用の相場をご紹介します。

Web広告とは?

Web広告とは インターネット上に掲載される広告の総称です。ネット広告やインターネット広告とも呼ばれることがありますが、呼び方が異なるだけで全て同じ意味を持ちます。

Web広告には、クリック課金型や成果報酬型などのタイプに分けられます。クリック課金型は広告がクリックされた際に料金が発生するタイプ、成果報酬型は事前に設定したKPIが達成された際に料金が発生するタイプです。

効果的な運用方法

Web広告で効率的に集客をする方法は以下の通りです。

・Web広告を出稿する目的を明確にする

・Web広告のターゲットを具体的にイメージする

それぞれの運用方法について詳しく解説します。

Web広告を出稿する目的を明確にする

まずは、Web広告を出稿する目的を明確にしておきましょう。なぜなら、どのような成果を得たいのか次第で、適切な広告の手法が変わるためです。

Web広告と一言で言っても、Web広告には複数の種類があります。それぞれで特徴が異なるため、どのような成果を得たいのかという目的次第で適した種類が異なるのです。

短期の施策なのか、中長期の施策なのかはもちろん、どのような成果を得たいのかという目的を必ず明確にしましょう。

Web広告のターゲットを具体的にイメージする

Web広告のターゲットを具体的にイメージすることも効果があります。なぜなら、ターゲットに合わせたWeb広告を選定しなければならないからです。

ターゲットによって、インターネット上で利用することの多いサイトや媒体は異なります。そのため、ターゲットがよく利用するサイトや媒体にWeb広告を打つことで、目に留まりやすくなって高い効果が期待できるのです。

ターゲットの属性だけではなく、趣向や行動までイメージして、広告の対象を設定しましょう。

Web広告の種類と特徴・費用の相場

Web広告には様々な種類がありますが、基本的には以下の10種類です。

・メール広告
・リワード広告
・ネイティブ広告
・ディスプレイ広告
・リスティング広告
・SNS広告、動画広告
・アフィリエイト広告
・リターゲティング広告
・アドネットワーク、DSP
・記事広告、タイアップ広告

ここからは、それぞれの特徴や費用相場をご紹介します。

メール広告

メール広告とは、メール機能を活用した広告のことです。トークアプリなどが登場しているとはいえ、現在でもメールは非常に需要が高く、多くの人がメールを利用しています。メールという形で広告を送れば、チェックをしている方も多くいるため、見られやすいといえるでしょう。

メール広告にはテキスト形式とHTML形式がありますが、テキスト形式の費用相場は1配信につき0.1〜1円、HTML形式の費用相場は1配信で0.3〜1円です。

リワード広告

リワード広告とは、広告を見たユーザーに報酬が支払われるタイプの広告のことです。アフィリエイト広告との違いは、アクションを起こしたユーザーにも特典が与えられる点です。例えば、ゲームにおいて「広告を閲覧するとアイテムがもらえる」などのキャンペーンをすると、広告出稿側なら効率良く広告を閲覧してもらうことができ、ユーザーはゲーム内のアイテムを獲得できます。

課金形式は成果報酬型であり、費用相場はアプリ1インストールごとに100円〜です。

ネイティブ広告

ネイティブ広告とは、メディア上の記事一覧の間に記事と同じ形式で表示される広告のことです。Web媒体上のコンテンツに馴染む形で広告を出稿できることから、ユーザーが広告に対して違和感や嫌悪感を抱きにくいという特徴があります。

ネイティブ広告はクリック課金型か、インプレッション課金のいずれかの課金形式が主流です。ただし、費用は媒体やサービス形態次第で異なり、費用相場は80万円〜とされています。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、Webサイト上に表示される画像や動画形式の広告のことで、リスティング広告の一部に含まれます。ディスプレイ広告のメリットは、Webページの閲覧履歴や年齢、性別などを参考にして潜在顧客にアプローチできることです。また、広告次第では広告のようなイメージを与えないことから、広告に嫌悪感を抱きやすい人にも受け入れてもらいやすいというメリットもあります。

ディスプレイ広告は、課金形式によって費用発生のタイミングが異なります。例えば、クリック課金であればユーザーがクリックするごとに費用が発生しますが、1クリック数十円〜数百円程度が相場です。

リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果に表示されるテキスト形式の広告のことです。ユーザーが検索したキーワードによって広告が表示されることから、ターゲットが検索しそうなキーワードを関連付けることで、ターゲットに広告を表示できます。

キーワードが検索されないと表示されないことから、ターゲットを限定してアプローチしたい場合やすぐに効果を得たい場合に適したWeb広告です。

リスティング広告の多くは課金形式であり、1クリックごとに費用が発生します。多くのケースで1日あたりの予算を1万円前後に設定しており、月々の費用相場は20〜30万円です。

SNS広告・動画広告

SNS広告はその名の通りSNS上で表示される広告、動画広告はYouTubeやSNSの動画で配信される広告のことです。YouTubeやInstagram、X(旧Twitter)などに動画で宣伝をする手法であり、動画だからこそ多くの情報を発信できます。ストーリー性を用いたり、音楽の選び方によって興味を惹きやすくすることが可能です。

SNS広告や動画広告も課金形式であり、媒体によって費用は異なります。一例として、YouTubeの費用相場は1回あたり3〜20円です。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、第三者のWebサイト上で紹介してもらう広告のことで、別名「成果報酬型広告」とも呼ばれています。ユーザーが広告を介して商品を購入した場合やコンバージョンによって費用が発生します。その広告の方法から幅広くアプローチできることや、潜在顧客にもアプローチしやすい点がメリットです。

ASP利用料は広告主が自由に設定できますが、月額3〜5万円が相場です。

リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、過去に自社のWebサイトを訪問したことがあるユーザーを対象に表示する広告のことです。自社製品を購入したことがある顧客や、興味を示したものの、購入までは至らなかった顧客への再アプローチを図ります。一度自社に興味を示した顧客に対してアプローチするため親近感を感じてもらいやすかったり、より強い印象を与えられる点がメリットです。

そんなリターゲティング広告は、クリック課金かインプレッション課金の課金形式であり、費用相場は1クリック数十円です。

アドネットワーク・DSP

アドネットワークとは多くのサイトや集まった広告配信ネットワーク、DSP広告とは複数のアドネットワークに広告配信ができるツールのことです。アドネットワーク広告もDSPも、複数のアドネットワーク上の広告配信先を一括管理できるというメリットがあります。ただし、広告料とは別にDSP利用料がかかったり、広告配信先を選べないことはデメリットです。

記事広告・タイアップ広告

記事広告(タイアップ広告)とは、Webメディアとタイアップした記事型の広告のことです。名称は違いますが、どちらも同じ広告形式を指します。紙媒体が一般的ですが、Web広告においては大手ポータルサイトやWebマガジン、ニュースサイトなどに掲載されることが多いです。一つの記事のように広告を違和感なく表示できたり、媒体の持つブランド力や信頼性を活かせるというメリットがあります。

料金形態は掲載先によって異なりますが、一般的にはクリック課金かインプレッション課金の課金形式、または期間固定料金で、費用相場は100万円〜です。

まとめ

インターネットが普及して必要不可欠な存在となった今日。プライベートでも多くの人が利用していることから、Web広告は集客に有効なマーケティング施策といえます。

それぞれの種類の特徴を把握し、Web広告を出す目的やターゲットを明確化した上で、最適なWeb広告を出しましょう。

株式会社吉和の森 代表取締役
青森県八戸市出身。2019年11月、ライフワークとしてデジタル・マーケティングに携わり、人の役に立ちたいたいと思い起業。さまざまな業態・業種の事業案件を手掛けている。コンテンツ立ち上げ後の集客や運用、コンテンツを持っている事業者との「アライアンス業務」、「Webを使った集客」を強みとするウェブ解析士マスター、チーフSNSマネージャー、提案型ウェブアナリスト。

著書:日本一詳しいWeb集客術「デジタル・マーケティング超入門」(https://amzn.asia/d/4fMhaK8)

株式会社吉和の森:https://yoshikazunomori.com/

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