●自己紹介
去年と同様に、まずは、代表取締役であります、私の自己紹介をこちらでもいたします。
特に大きく変わった動きはないので、このブロックは、去年と同様の内容になります。
青森県八戸市出身。1970年生まれ。2019年11月に株式会社吉和の森を起業。
得意な領域は、Webを使った集客・デジタルマーケティング、アライアンス、サービスの立ち上げ・運用、業務改善。
週刊誌編集者を経て、webの世界へ。「キャリア公式サイト」「広告サイト」「ソーシャルゲーム」「カジュアルゲームアプリ」「会員組織を作り店舗に送客したり、メーカーの新商品を認知PRをするO2O」「不動産投資のデジタルマーケティング」「不動産投資オウンドメディアでの集客」「不動産投資クラウドファンディング」などに関わる。
立ち上げたコンテンツは100以上。中には、100万人以上が利用するサイトや日の売り上げが1億以上のソーシャルゲームにも携わる。
コンテンツを立ち上げてその後の集客や運用を日々することが好きで、コンテンツを持っている方との「アライアンス業務」と「webを使った集客」が得意。広告予算0円で20万人の会員を獲得したり、不動産クラウドファンディングをデジタルマーケティングの役割で立ち上げ、当時業界最多の会員と累計投資額を獲得。
自分で言うのも変ですが、もう少し立ち回りがうまければ、もっと違う生き方もできたかもしれないと思いつつも、根が器用貧乏でまあいっかで流される質なので、人よりたくさんの面白い経験をしたなあで自分自身を納得させてます。
2021年の振り返りはこちらになります ⇒ 「2021年の吉和の森を振り返る」
2020年の振り返りはこちらになります ⇒ 「2020年の吉和の森を振り返る」
●2022年を振り返る
〇全体概要
3期終わりまして増収でした。
1期目を100としますと、2期目→261、3期目→322です。
ご縁に感謝です。
ただ、増益とはいかず、今期は自社への投資が響き、マイナスとなりました。
蒔いた種は芽が出ておりますが、4期目(2023年)は出費を抑えるようにします。
キャッシュを持つ意味も感じました。
幸いにも出資の話もありました。
ただ、自分自身、上場やバイアウトを目的に起業したわけではなく、60歳70歳になっても働ける城が欲しいということがありまして、起業当初の想いに返って、ありがたい話でしたがお断りしました。
仕事は波はありましたが、秋以降、順調に増えました。
と共に、1人会社の限界を見えました。
自分という人間で仕事をいただいていることもあり、人にも振れないですし、社員を雇うまで踏ん切りがつかず、ちょっと自分1人でやっていく限界を見ましたね。
簡単に雇うとは思えないんですよね、その人やその人の家族の人生を背負うことですし。
その人へのお給金だけではなく、3倍くらい売り上げを増やさないといけないですし…
ただ、しばらくは視点を変えて、チームを作っていこうと思っています。
例えば、単純なSNSの運用や広告運用・サイト制作は今は受けていないんですよね(紹介を除いて)。
そういうことができるようなチームが作ることができればと考えております。
自分の中に1人で稼ぐ大きな売上目標がありましたが、難しいのでは思い、ちょっと心が折れかけましたね。
今は、改めて、頑張ろうと思っています。
ちょっとこの1年はPRを頑張りました。
やりきるまでやろうと思いまして、チャンスがあれば、TV・ラジオ・紙などメディア露出を展開しました。
単著で書籍の出版もできました。
また、セミナーや講座活動なども話があれば、スケジュールが被らなければ受けておりました。
セミナーや講座活動は、ウェブ解析士協会の力が大きいですね。
ウェブ解析士協会主催のセミナーや講座に登板機会が多かったです。
ただ、、、前後も考えて受けた方がいいですね。
特に後半はオーバーワーク気味が続きました。
あとは、、、広告運用はパクられると終わりなんですよね。
正直、パクったところも、そうは簡単にうまくいっていないのですが。。
ただ、そういうパクりパクられみたいなことが嫌なんですよね。
基本、人と人でビジネスをしているので、人に対して、そう思いたくないといいますか…
実は、無意識なのかもしれませんが、1件、そういう事例がありました。
仁義を切っていないだけなのですが。。。
やはり、自社のビジネスを固めていきたいですね。
〇2022年1月
・相談系のサイト制作・集客案件
・第一次産業系の集客のコンサル
・「デジタルマーケティング会社 サービス満足度」など3項目で第1位を獲得
・「竹内由恵のT-Times」(ニッポン放送)に出演
・「初級SNSマネージャー養成講座・上級SNSマネージャー養成講座」開催
・「SNS30分セミナー」登壇
〇2022年2月
・前職の業務委託を卒業
・「経営者通信」に掲載
・「初級SNSマネージャー養成講座」「ウェブ解析士認定講座」開催
〇2022年3月
・「広報PRのチカラ」に開催
・「週刊エコノミスト(3月29日号)」に掲載
・「初級SNSマネージャー養成講座・上級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年4月
・金融系メディアでSNSに関する執筆
・日本経済新聞電子版「 私の道しるべ~未来の日本へリーダーたちのメッセージ~」に掲載
・書籍「成功者の名言 Philosophy of success」に掲載
・富士企画株式会社マーケティング部セミナー登壇
・「これからの時代に必要な「ウェブ」スキルを身につけよう!」登壇
・「初級SNSマネージャー養成講座」開催
・花王株式会社様にて「ウェブ解析士認定講座」開催
〇2022年5月
・「週刊BCN+」にて全6回の短期集中連載
・「初級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年6月
・THE WALL STREET JOURNAL『Next Era Leaders×WSJ』に掲載
・「Qualitas(Vol.17 2022 Spring号)」に掲載
・「初級SNSマネージャー養成講座 ・上級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年7月
・会員系サイトのコンサル開始
・「情熱先生」に掲載
・SNSマネージャー 10週連続インスタライブ(7/12)登壇
・「初級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年8月
・不動産投資クラウドファンディングのコンサルと集客を開始
・全国の大学のスポーツ推薦情報を検索できるサイト『スポーツ推薦ドットコム』オープン
・貴島明日香さんMC「HISTORY」(TOKYO MXテレビ)に出演
・「魚住りえのカイシャを伝えるテレビ」(千葉テレビ) 出演
・「第47回自社サイトをコストで終わらせないために」登壇
・「「二次活用」マーケティング戦略セミナー」登壇
・ 「初級SNSマネージャー養成講座 ・上級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年9月
・不動産投資クラウドファンディングの集客を期間限定で実施
・不動産投資クラウドファンディングのコンサルと集客を2件開始(1件は集客のみ)
・不動産投資系事業のコンサルと集客を期間限定で開始
・Kindle本「自社サイトをコストで終わらせないために ウェブ解析士の事例発表集(47)」出版
・「Qualitas(Vol.18)」にて熊谷雄一八戸市長との対談記事を掲載
・「NEXT ERA LEADER’S AWARD」に選出
・「令和のベストヒット大賞 2022年度版」に掲載
・株式会社バリューエージェント様との共催セミナー「無料でWeb集客できる極意を語る Webマーケティングとの違い」登壇
・「初級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年10月
・大阪と名古屋でもコンサル・集客案件が開始
・不動産投資系事業のコンサルと集客を開始
・新しくはじめた不動産投資の集客で前月比500%の獲得
・不動産投資クラウドファンディングにて累積で20万人を集客
・株式会社ライトアップ様との共催セミナー「デジタルマーケティング最新のウェブ集客について」登壇
・「【WACA主催】珠玉の10分間×100 絶対に見逃せない!デジタルマーケティング人材育成セミナー」登壇
・「【カリキュラムセミナー】誰でも【ウェブに詳しい人】になれる方法、教えます〜ウェブ解析士資格を学んでウェブの専門家として活躍しよう!〜」登壇
・「初級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年11月
・ほぼ会員がいなく認知度が少なめの不動産投資クラウドファンディングで約2億円を集める集客を達成
・LEADERSʼ AWARDにノミネート
・ウェブ解析士協会主催「フォローアップテスト対策講座Weeeeeeek!!!」登壇
・「上級ウェブ解析士認定講座 ・上級SNSマネージャー養成講座」開催
〇2022年12月
・CTOとしてある会社に参画
・書籍「日本一詳しいWeb集客術「デジタル・マーケティング超入門」」出版
・「日本一詳しいWeb集客術「デジタル・マーケティング超入門」Amazon売れ筋ランキング・ネットビジネス部門で1位を獲得
●振り返り寸評
現状を整理しますと、以下のようになっております。
・コンサル…10件(2021年9件)
・集客支援…13件(2021年14件)
・web制作…1件(2021年0件)
・セミナー登壇・講座開催…38件(2021年14件)
※ショットの案件も含んでおります
正直、後半からかなり忙しかったですね。
コンサルと集客支援はそこまで変わらなかったのですが、質と量が違いましたね。
今年は自ら卒業が1件、会社都合での契約終了が1件ありました。
セミナー登壇と講座開催も増えていますね。
ここが忙しくなった原因のひとつかもしれません。
まあ、一番は出版ですね。
2冊経験しまして、これに関わる時間が多かったです。
もっと売り上げを上げていきたい野望はあるのですが、ビジネスモデルを転換する必要がありそうです。
そして、今年のペースで、セミナー登壇・講座開催を維持するのは難しそうですね。。。
追われると、自身の知恵の吸収と自社のことができなくなるのが痛いです。
今までは、広告運用だけでも受け付けていましたが、今は紹介案件でない限りは、コンサルありき、オプションで広告運用もつけるような形にしています。
集客だけをしても意味はなく、以下に広告や労力をかけて集客した人にアプローチするか、そして育てるかが大きなテーマですので、集めてナンボという考えもあります。
去年も書いていることですが、心は変わっていないので、改めて記しておきます。
なにをやっているかわからない・意味のないプレイヤーがいること自体が理解できないタイプですので、間に入っている会社(人)の役割が明確にされていれば別ですが、個人的には直接取引第一と考えています。
はじめて打ち合わせに参加した時に、なにをやっているかわからない3社がテーブルに座っているのを見て、意味がわからず、お断りした案件もありました。得てしてこういう場合、船頭多くて…になりジャッジも遅いです。。。
キックバックも必要だとは思いますが、個人的には求めるのも求められるのも好きではないです。
面倒くさいですし、繋いだだけでお金が落ちる意味がわからない(役割がはっきりしていない)からです。
分相応の対価を払うことにケチる会社も好きではないです。
協業をしているのに、自分だけが儲けようとして、関係者全員で儲けようと考えていないのが疑問です。
あまりこういうことを大きく書くのは変かもしれませんが、ギリギリの予算を集めてやってもうまくいかないですよね。
ある程度の余裕が必要です。
極論ですが、セコイ会社はやることもセコイので、あまりご一緒したくないです。
(実情はセコくても、気持ちが大きければ問題ないです、あくまで内心の問題です)
経験上、こういう会社は見切りも早いんですよね。
・
・
やはり、自分は面倒くさいです。。
「営業」「PR」「発信」を今年のテーマにしていまして、なるべくその方向でいきました。
2023年は「ビジネスモデルの変更」「自身の学び」「利益の追求」をテーマにしていきます。
●2023年の目標
昨年から引き続いてのことになりますが、以下が変わらず大きな目標です。
再掲になりますが、記しておきます。
・新規顧客
・自社ビジネスの立ち上げ
・単価のUP
そのためには
・もうひとつ上の、PR
・引き続き、発信
・自社の整備
・自身の学び
は、きっちりやっていこうと考えています。
この3つが大きな目標と考えています。
「新規顧客」は自身の営業を強化していきたいと考えています。
「自社ビジネスの立ち上げ」は受託をやっていると目標にしますよね。
自分も、自社ビジネスの立ち上げ・運用をやっていたこともありまして、ある意味、悲願に近いものがあります。
「単価のUP」これは…今年も難しいの一言です。
第1次産業や地方の案件だと、ついつい…ということも行ってしまいます。
周りから単価を上げるのは難しいと言われていたのですが、痛感しております。
「もうひとつ上の、PR」昨年はPRでしたが、ひとつ上に目標を入れました。
PRは費用と工数がかかるんですよね。
2023年は、費用と工数を抑えた中で進めるのが目標です。
そのためには、「発信」が重要かなと考えています。。
「自社の整備」…これですねえ。実は、MAやCRMなども入れているのですが、ちゃんと使いこなしておりません。
ようやくツールを絞りました。
ただ、、、できることとできないこととありそうな。。。
身の丈に合った形で進めていきます。
あとは、まとまった自分の時間をどれくらい確保できるかが勝負かと考えております。
「自身の学び」は、2022はやる前に諦めてしまった宅建ですよね。
もう一度、チャレンジしてみようと思っています。
日々のマーケティングですね。
あとは、簿記ですね。
これまた、去年までと同じようなことを書きます。
私自身、面倒くさいところも多いですが、一生懸命やります。
善意でプラスアルファを付けていくと、それが当たり前になって、自分を苦しめることも多いのですが、今は勉強のためと自分に言い聞かせています。
あまり営業!営業!というのは好きではなく、…ということもありまして、フリートークで”お困りごとはないですか”と言われると、すごく営業臭を感じて、引いてしまいます。
基本感情を抑えているのですが、営業を受ける時はダメですね、思わず、相手に説教かましてしまうことも多いです。
ここだけはイライラが止まらないんですよね(あえて、はけ口にするために止めないという話も…)。
特に役職をちらつかせられると、ここぞとばかりに、ガツンいってしまいます。。。
ご縁がありましたら、まずはざっくばらんにお話から始めることができればと思っております。