平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社吉和の森です。
2026年6月20日に開催された「八戸生成AI勉強会」にて、弊社代表の森和吉がLT(ライトニングトーク)枠で登壇いたしました。
今回の発表テーマは『最後は人間が「締める」』です。 昨今、多くの企業様が業務効率化のために生成AIを導入されていますが、それに伴い「生成AIで途中までやってみたが、うまくいかない」というご相談が急増しています。理解しないままAIを使用しているため、何が原因で上手くいっていないのか状況がつかめないというケースが散見されます。
本講演では、生成AIを実務で活用する際に陥りやすい「失敗事例」とその根本原因についてお話ししました。

■ 講演で紹介した生成AIの失敗事例(一部)
- ハルシネーション(もっともらしい嘘)の鵜呑み:生成AIに施策が問題ないか相談したところ「問題ない」と回答されたためそのまま報告したが、実際には根拠となる法律が存在しなかった事例。
- 主語の曖昧さによる自社・他社の逆転:プロンプトの主語があいまいだったため、社外向けの報告書がライバル企業視点の文章になっており、そのままクライアントへ提出してしまった事例。
- コードの実行による本番データの消失:AIにGASのコード作成を依頼し、内容を確認せずに実行した結果、条件指定のバグによって本番環境のデータまで消去してしまった事例。
■ すべての原因は「確認不足」 これらの失敗に共通する原因は、「確認ができていなかった」「生成AIに出力させて終わってしまった」という点に尽きます。 AIは非常に便利なツールであり、優秀なアシスタントですが、出力結果をそのまま提出・送信するのは大きなリスクを伴います。最後は必ず人間が内容を確認し、「締める」ことの重要性をお伝えしました。
株式会社吉和の森では、デジタルマーケティングやWebサイト制作に加え、安全かつ効果的な生成AIのビジネス活用支援も行っております。AI活用やWeb集客でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。