同志社大学のスポーツ推薦の倍率は?試験の概要・流れも解説

 

同志社大学のスポーツ推薦で出願を検討するときは、倍率や要項の詳細、具体的な選考方法が気になるところです。

スポーツ推薦で出願資格を得られるほど、優秀な競技成績をあげている人でも、準備不足の状態では不合格になることは十分あり得るものです。

そこで今回は、同志社大学のスポーツ推薦の倍率を解説したうえで、具体的な選考方法や出願資格などを解説していきます。

あわせて有効な対策もまとめていくため、同志社大学のスポーツ推薦合格を目指す際は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

 

同志社大学のスポーツ推薦の倍率

同志社大学では社会学部でスポーツの自己推薦が実施されていますが、受験する際は倍率が気になるところです。

同志社大学で公表されている2023年度のデータを見ると、志願者・受験者・合格者数は以下のようになっています。

  募集人数 志願者 第一次選考合格者 受験者 合格者
社会学部社会福祉学科 3 18 18 6
社会学部メディア学科 5 24 21 6
社会学部産業関係学科 5 24 24 9
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科 20 75 41 40 28

出典:2024年度 推薦選抜入学試験・自己推薦入学試験(公募制) 志願者・受験者・合格者数

よって、2024年度の倍率は以下のようになります。

  応募倍率 受験倍率 第一次選考合格倍率 実倍率
社会学部社会福祉学科 6.00 6.00 3.00
社会学部メディア学科 4.80 4.20 3.50
社会学部産業関係学科 4.80 4.80 2.60
スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科 3.75 1.82 2.67(1.42)※2

※()内は、第一次合格者÷合格者で求めた倍率

応募倍率はあらかじめ決められている募集人数に対して、応募者の数で見たときの倍率です。

受験倍率は募集人数に対して受験者の数で見たときの倍率になります。

そして実倍率とは、合格者の数に対して受験者の数で見たときの倍率を指しています。

社会学部の募集人数は学科ごとに3~5人と若干名の設定ですが、合格者数を見るとその倍近くの人数が合格しているため、応募倍率や受験倍率と比較すると実倍率はやや低めであることがわかります。

スポーツ健康学部は、社会学部と比べると募集人数が20人とやや多いため、倍率に関しても社会学部より低めの結果となっています。

同志社大学のスポーツ推薦の募集要項・出願資格

ここで、同志社大学のスポーツ推薦の概要を整理していきましょう。

同志社大学では、以下の学部でスポーツ推薦の募集を行っています。

  • 社会学部
  • スポーツ健康科学部

それぞれの募集要項を簡単に見ていきましょう。

社会学部

社会学部では、社会福祉学科・メディア学科・産業関係学科それぞれでスポーツ自己推薦での出願を受け付けています。

まずは、以下のポイントを整理していきます。

  • 募集人数
  • 出願資格・求められる競技成績
  • 選考方法

それぞれを詳しくチェックしていきましょう。

募集人数

同志社大学社会学部のスポーツ推薦は、募集人数が非常に少ないことで知られています。

募集人数は以下のとおりです。

  • 社会福祉学科:3名
  • メディア学科:5名
  • 産業関係学科:5名

募集人数は「若干名」といえるほど少なく、非常に狭き門であることがわかります。

実際の合格者数を見ると、募集人数より多く合格者数を出す傾向もあるようですが、それでも合格者は少ないスポーツ推薦であることを理解しておきましょう。

なお、複数の学科を併願することはできないため、出願時にどの学科を志望するか必ず記載するかたちになります。

出願資格・求められる競技成績

同志社大学社会学部のスポーツ推薦では、出願に際して以下の出願資格を満たす必要があります。

  • 入学後は学業と課外体育活動を両立させる強い意志がある
  • 同志社大学体育会に加盟する部の競技種目を行ってきており、入学後もその競技を続ける意志がある
  • 高校在学中に各種競技スポーツで全国大会や国体、それらに準ずる大会への出場経験がある、またはオリンピックや世界選手権などの国際大会への出場経験がある
  • 高校1年~3年1学期末までの全体の成績が3.0以上

簡単にまとめると、社会学部のスポーツ推薦に出願するためには、高校在学中に特定の競技で全国大会出場・オリンピック出場などの華々しい成績を収めている必要があります。

そのうえで高校1年~3年1学期末までの全体の成績は3.0以上である必要があるため、学校成績のほうも忘れずにチェックしましょう。

選考方法

同志社大学社会学部のスポーツ推薦は、一度のみの試験のため、一次・二次と選考が分かれることはありません。

試験の内容は以下のとおりです。

  • 小論文
  • 口頭試問

上記の試験結果と出願書類をあわせてチェックし、総合的に判断して合格者を決める仕組みになります。

スポーツ健康科学部

続いて、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科のスポーツ推薦の概要を整理していきます。

見ていきたいポイントは次のとおりです。

  • 募集人数
  • 出願資格・求められる競技成績
  • 選考方法

募集人数や出願書類などを細かくチェックし、受けるべきかを考えていきましょう。

募集人数

同志社大学のスポーツ健康科学部では、自己推薦による入試で、20名を毎年募集しています。

社会学部のスポーツ推薦と比べると、募集人数が多いことが特徴です。

ただし、スポーツ推薦ではさまざまな競技種目から入学者を受け入れることを目的としているため、競技ごとの合格者は原則4名までと決まっています。

たとえば野球で8名、サッカーで2名…などの結果には原則ならないということです。

出願資格・求められる競技成績

同志社大学スポーツ健康科学部のスポーツ推薦で出願する際は、以下の出願資格を満たすことが必要です。

  • 入学後は学業と課外体育活動を両立させる強い意志がある
  • 同志社大学体育会に加盟する部の競技種目を行ってきており、入学後もその競技を続ける意志がある
  • 高校在学中に各種競技スポーツで全国大会や国体、それらに準ずる大会への出場経験がある、またはオリンピックや世界選手権などの国際大会への出場経験がある
  • 高校入学時より出願時までの全体の学校成績の状況が3.2以上

同志社大学スポーツ健康科学部でも、求められる競技成績は基本的に全国大会や国体出場レベルです。

またはオリンピックや世界選手権などの国際大会、もしくはそれに準ずる大会への出場経験がある学生が選考の対象となります。

なお、学業成績に関しては社会学部では3.0以上となっていましたが、スポーツ健康科学部では3.2以上がボーダーとなるため注意が必要です。

選考方法

同志社大学スポーツ健康科学部の自己推薦の選考は、次の流れで行われます。

  1. 第一次選考(書類選考)
  2. 第二次選考(小論文・面接)

スポーツ健康科学部は選考が二段階となっており、第一次選考では出願書類をもとに書類選考が行われます。

書類選考では競技成績を独自の基準で点数化して評価し、あわせて外部英語試験の成績を考慮したうえで合格者を決定します。

第二次選考で実施されるのは小論文と面接で、両方の成績から総合的に評価を行ったうえで最終的な合格を選出する流れです。

2024年度の合格者数を見ると、75人の志願者に対して第一次選考合格者は41人のため、最初の段階で志願者は半数近くまで絞られることがわかります。

倍率の高い同志社大学のスポーツ推薦合格のための対策

同志社大学のスポーツ推薦に出願する場合は、試験の傾向を理解したうえで、適切な対策を立てる必要があります。

重要な対策は以下のとおりです。

  • 過去問の情報収集を徹底し、適切な対策を立てる
  • 外部英語試験を受ける
  • 学業をおろそかにしない

では、重要なポイントをそれぞれ見ていきましょう。

過去問の情報収集を徹底し、適切な対策を立てる

同志社大学では、社会学部とスポーツ健康科学部で自己推薦のスポーツ推薦での出願を受け付けていますが、合格を目指すには倍率の高さを理解したうえで適切な対策が必要です。

特に小論文・口頭試問・面接は、一般的な学科試験と比べて対策が立てにくいため、まずは傾向をつかむために情報収集を徹底しましょう。

情報収集できる場所は以下のとおりです。

  • 高校の進路指導室
  • 競技のつながりで先輩や先生から情報を得る
  • 推薦入試の対策に強い塾・予備校

特におすすめなのは、推薦入試対策に強い塾・予備校です。

塾・予備校では小論文や面接の対策も積極的に実施しており、特に推薦入試対策に強い教室はスポーツ推薦についても多くの情報を持っているといえます。

また、全国大会や世界選手権出場レベルの実力を持つ人であれば、同じ環境で練習してきた先輩やコーチなどから情報を得られる場合もあります。

特に大学のスポーツ推薦は、スポーツの実績のみで合格させてもらえるところは少ないため、競技の合間を縫って適切な対策を立てましょう。

外部英語試験を受ける

同志社大学スポーツ健康科学部では、書類選考の際に、外部英語試験の成績が加点対象となります。

そのため英語力に自信がある人は、外部英語試験を受けておくことも良い対策といえます。

スポーツ健康科学部に出願する際は、競技成績の証明資料や志望理由書とあわせて、任意で英語資格・検定試験の合格証明書またはスコアカードの提出を求められます。

具体的には、以下の試験が挙げられます。

  • TOEFL
  • TOEIC
  • 実用英語技能検定

上記の合格証明書やスコアカードの提出は任意のため、提出しなくても出願はできますが、あれば加点要素になるため合格に近づく可能性があります。

競技生活で忙しい中で英語の勉強に力を入れることは難しいですが、たとえば「過去に英語圏で競技生活を送ってきたことがある」「帰国子女である」という人は、ある程度高い英語力があると考えられます。

外部英語試験を受けておけば、選考で有利になる要素を増やせるため、対策としてはおすすめです。

学業をおろそかにしない

スポーツ推薦は、より上位の競技成績を持っている人であれば受かりやすいと判断しがちですが、スポーツ推薦でも落ちることは十分にあり得るため注意が必要です。

落ちる原因は、たとえば以下が挙げられます。

  • 学業成績が出願資格のギリギリのライン
  • 面接や口頭試問の態度が好ましくない

スポーツ推薦では、競技成績が最も重視されると考えられますが、学業成績もしっかりとチェックされます。

出願条件ギリギリのラインの成績だと、当落線上で「どちらを取るか」となったときに落ちる原因になるでしょう。

そもそも学業成績をおろそかにしすぎると、評定が届かないせいで出願すらできなくなってしまう恐れもあるため、競技と学業はしっかりと両立していく必要があります。

また、面接や口頭試問の際の態度が影響するケースもあるため、態度やマナーにも十分に注意が必要です。

 

他にも知りたい!関関同立で出願できるスポーツ推薦とは?

スポーツ推薦は「公募推薦」の一種であり、高校生の間にスポーツで顕著な実績を残した学生が推薦状をもらって進学する制度です。単に部活動に所属していただけではなく、以下のような条件が設定されることが一般的です。

  • 主将を務めた
  • 全国大会で上位の成績を収めた
  • 大学入学後も同じ競技を続ける など

スポーツでの突出した成果を持つ学生が対象となりますが、推薦状の取得にはそれなりの努力と実績が求められます。

【関関同立別】スポーツ推薦の有無と出願条件

関西大学の出願条件

関西大学では、スポーツ推薦の対象となる競技種目や出願条件が詳細に定められています。特定の大会での成績や推薦状の内容が重視され、面接や実技試験も行われます。

  • 全国大会や地域大会での上位成績
  • チームの主将や副主将を務めた経験
  • 高校からの推薦状

関西大学では、これらの条件を満たすことで出願資格を得ることができます。さらに、面接試験では、スポーツに対する熱意や将来の目標について問われることが多いため、事前にしっかりと準備をしておくことが重要です。

関西学院大学の出願条件

関西学院大学では、スポーツ推薦の出願条件として、全国大会での上位入賞や地域での顕著な成績が求められます。さらに、学業成績も一定の基準を満たす必要があります。

  • 全国大会での上位成績
  • 地域大会での優秀な成績
  • 学業成績が一定以上であること

関西学院大学では、スポーツの実績だけでなく、学業成績も重視されるため、日頃からの学習が欠かせません。また、推薦状の内容も重要な評価基準となりますので、指導教員との信頼関係を築いておくことが大切です。

立命館大学の出願条件

立命館大学では、スポーツ推薦の出願には、全国大会での成績が必須となります。さらに、大学の方針に従った学業成績も求められ、バランスの取れた学生が優先されます。

  • 全国大会での上位成績
  • 学業成績が一定基準を満たしていること
  • 推薦状の内容が充実していること

立命館大学では、スポーツ推薦で入学する学生に対して、学業面でも高い基準を求めます。そのため、日頃からの学習や成績管理が重要となります。また、推薦状には、競技に対する姿勢や将来の目標について具体的に記載することが求められます。

関関同立のスポーツ推薦って簡単?

スポーツ推薦で大学に入学することは一見すると簡単そうに見えるかもしれませんが、実際には多くの条件を満たす必要があります。スポーツの実績だけではなく、学力も重要な要素となります。

出願資格を満たすことは容易ではない

出願資格を満たすためには、高校在学中に全国大会や地域大会での優秀な成績が求められます。また、主将やリーダーとしての経験も重視されるため、単なる部員以上の役割を果たす必要があります。

スポーツの実績だけで出願できる大学は少ない

関関同立のような難関大学では、スポーツの実績だけで出願することは難しいです。学力や学業成績も重要視されるため、全体的なバランスが求められます。これにより、スポーツ推薦であっても、学業に対する真摯な取り組みが必要となります。

スポーツ推薦でも落ちることはある

スポーツ推薦を受けたとしても、必ずしも合格が保証されるわけではありません。推薦枠は限られており、競争も激しいため、確実に合格するためには高い実績と学力が必要です。また、面接試験や実技試験での評価も重要なポイントとなります。

スポーツ推薦の心構えとは

スポーツ推薦で大学に進学することは、多くの学生にとって夢であり、また挑戦です。スポーツの実績を評価されることは誇りである一方で、学業や生活面でのバランスを取る必要もあります。ここでは、スポーツ推薦を成功させるために知っておくべき心構えについて詳しく説明します。

 

1. 明確な目標設定

スポーツ推薦を目指す上で、まずは明確な目標を設定することが重要です。長期目標として、大学でどのような選手になりたいか、将来プロを目指すのか、または指導者としてのキャリアを考えているのかを明確にしましょう。具体的な例を挙げると、「大学卒業までに全国大会で優勝する」「プロ契約を目指す」「体育教師になる」などがあります。

短期目標としては、具体的な大会での成績やトレーニングの目標を設定し、日々の活動に落とし込むことが大切です。例えば、「次の大会でベスト8に入る」「月間トレーニングのメニューを消化する」「技術向上のために毎日1時間練習する」などの具体的な目標を立てましょう。

モチベーションの維持

目標を設定することで、モチベーションを高く維持することができます。スポーツ推薦の道は決して平坦ではありませんが、目標が明確であれば、困難に直面したときでも前向きに取り組むことができます。例えば、目標達成のためのビジョンボードを作成し、日々の努力を可視化することで、モチベーションを維持する手助けとなります。また、達成した目標を見直し、新たな目標を設定することで、常に成長し続けることができます。

時間管理のスキル

スポーツ推薦を目指す学生にとって、学業とスポーツの両立は大きな課題です。効果的な時間管理が必要不可欠です。スケジュールを立て、トレーニング時間と勉強時間をしっかりと確保しましょう。例えば、週間スケジュールを作成し、授業や練習の時間をブロックで管理する方法があります。

また、試験期間中や大会前には、優先順位をつけて計画を立てることが重要です。デジタルツールやアプリを活用して、効率的に時間を管理することも一つの手段です。

学業の重要性を理解する

大学進学後も、学業は重要な要素です。多くの大学では、スポーツ推薦で入学しても、一定の学業成績を維持することが求められます。学業においても優秀であることが、将来的なキャリアの幅を広げることに繋がります。例えば、スポーツマネジメントや健康科学など、スポーツに関連する学問を専攻することで、将来のキャリアに活かすことができます。

また、学業に励むことで、スポーツ以外のスキルや知識を身につけ、幅広い視野を持つことができます。

健康管理と体調管理

アスリートとしてのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、バランスの取れた食事が欠かせません。栄養素のバランスを考えた食事を心掛け、特に試合前後の食事に気を使うことが重要です。エネルギーを効率的に摂取し、体の回復を助けるためのプロテインやビタミン、ミネラルを意識しましょう。例えば、炭水化物を中心にした食事でエネルギーを補給し、プロテインで筋肉の修復を促進するなど、食事のタイミングと内容に気をつけることが大切です。

また、定期的な健康チェックを受けることで、自分の体の状態を把握し、ケガや病気の早期発見に努めましょう。体調に異変を感じた場合は、無理をせずに休養を取り、専門家のアドバイスを受けることが大切です。

例えば、スポーツドクターの診察を受ける、体組成計を使用して体の変化をチェックする、ケガの予防のためにストレッチや体幹トレーニングを取り入れるなどの方法があります。

4. メンタルヘルスの重要性

スポーツ推薦を目指す過程では、競技や学業、将来のプレッシャーからストレスを感じることがあります。ストレスを適切に管理するために、自分に合ったリラクゼーション法を見つけることが重要です。例えば、深呼吸や瞑想、軽い運動などが効果的です。また、趣味やリラックスできる活動を取り入れることで、ストレスを軽減することができます。

他にも、ポジティブな思考を持つことで、困難に直面しても前向きに取り組むことができます。失敗や挫折を経験した際には、それを学びの機会と捉え、次に活かす姿勢が大切です。毎日感謝することを3つ書き出す「感謝日記」をつける、成功体験をリストアップして見直すなどの方法があります。

 

同志社大学のスポーツ推薦についてよくある質問

最後に、同志社大学のスポーツ推薦についてよくある質問を紹介していきます。

質問は以下のとおりです。

  • 中学時代の競技成績でも出願できる?
  • 部活でないスポーツの成績でも出願できる?
  • 大会に出場していない状態でも出願できる?

それぞれの回答をまとめていきます。

中学時代の競技成績でも出願できる?

中学時代の競技成績では、同志社大学のスポーツ推薦には出願できません。

あくまで高校在学中に収めた成績を証明したうえで、出願する必要があります。

部活でないスポーツの成績でも出願できる?

学校の部活以外の場所で行っているスポーツでも、出願条件を満たす成績をあげており、その他の出願条件を満たしていれば出願は可能です。

競技成績は、部活であげた成績に限定されているわけではありません。

大会に出場していない状態でも出願できる?

スポーツ推薦では、大会に出場したという成績を証明できることが出願条件になるため、大会に出場していない状態では原則出願できません。

大会に出ていない状態で全国大会レベルの能力があると評価を受けていたとしても、同志社大学の選考基準からは外れてしまいます。

ただし中止・延期により出場できなくなったケース、新型コロナウイルスの影響で出場を辞退したケースなどは、詳細を証明できれば出場したものとして評価対象になるため、出願は可能です。

まとめ

同志社大学のスポーツ推薦は、社会学部は特に人数が少ないため倍率が高いことが特徴です。

スポーツ健康科学部は20名と比較的多い募集人数ではあるものの、社会学部とともにそもそも出願資格が厳しいため、出願を考える際は要項をよくチェックしておきましょう。

そのうえで合格を目指すには、情報収集を徹底したうえで傾向をつかみ、適切な対策を実践することが重要です。

必要に応じて塾などで面接・小論文について対策することも検討し、合格を目指しましょう。

ログイン

会員登録

  • 文字数は8文字以上で設定してください。
  • 半角英字と数字を最低1文字ずつ使用してください。

パスワードリセット

新規パスワード登録

質問投稿

回答

※最大3ファイルのみ

返信

プロフィール

※最大1ファイルのみ