COZUCHIさんから、おもしろそうなファンドの情報が入ってきました。
相模原リニア開発プロジェクトになります。
リニアトンネル工事で排出される残土の受け入れ地を投資対象にしているファンドです。
2023年1月13日19時からはじまるファンドの紹介
相模原 リニア開発プロジェクト フェーズ2と言われています。
所在地は、神奈川県相模原市緑区牧野になります。
想定利回りは年利で7.5%、運用期間は12か月、募集金額は9億円です。
なお、募集期間は、1月13日19時~18日13時になります。
このファンドは、リニア中央新幹線でのトンネル工事で排出される残土の受け入れ地を投資対象にしているものです。
ファンドの特徴
大きく4点あります。
◆COZUCHIで現在運用している、相模原リニア開発プロジェクト(No.36)の2年目のファンド
◆投資対象は、JR東海が手掛けるリニア開発事業の残土受け入れ地で、受け入れ毎に収益(インカムゲイン)が発生する構造になっています。
◆リニア開発事業が進む限り安定した収益。現在は工事が本格化に伴い、残土の受け入れ量は増加しています。
◆マスターリース契約により、安定した地代収入を確保しています。
相模原リニア開発プロジェクト(No.36)の継続ファンド
2023年1月30日に運用修了を迎える「相模原リニア開発プロジェクト(No.36)」の継続ファンドという位置づけです。
すでにこのファンドに投資している方は、出資金以降による優先枠があり、申し込みをするだけで振り込みは不要になります。
もちろん、新規で投資したいという方の一般募集もあります。
プロジェクト自体は、計画通りに進んでいて、工事も本格化し、残土の受け入れ量の増加を行い、収益は向上するとのことです。
元々は、採石場として利用されていて、砕石されてできた穴を埋める必要がある物件でもありました。
それらの理由から残土受け入れ地としては非常に優位性が高い物件として取得したようです。
写真のような状況ですが、残土の受け入れが完了した際には穴が埋まり、必要な防災対策をした後に植林を行うことで周辺の森林と同等に復元することが可能となるようです。
面白い案件ですよね。