スポーツ推薦入試について

私たちの役割は、「スポーツすること、サポートすることの大好きな高校生」に大学でも楽しんで部活動を行える機会を増やすための情報をご提供する事です。

スポーツ推薦入試、またはそれに準ずる入試を調べるのは大変ですね。そういう高校生は大概スポーツと勉強の両立で忙しい日々をおくられていると思います。その様な皆さんが少しでも効率的に調査できるように私たちもサポートして行けたらと願っています。

本当に日本全国多種多様な入試スタイルです。私たちの検索機能を使ってよく調べてみて下さい。最終的には各大学の入試要項を読んだり、大学に直接問い合わせることは忘れずに！さあ、夢見る大学でのスポーツライフの扉を開きましょう。

スポーツ推薦入試の種類

スポーツ推薦入試と言っても以下のように多様な方法が用意されています。

1. 大学のスカウトから声が掛かり特別に受験するもので、HPに掲載が無い
2. 大学各部活に問合せるとセレクションが行われることが分かり、受かると受験出来るもので、HPに掲載が無い
3. 各大学のHPに掲載が有るが、声が掛からないと実質的には受験出来ないもの
4. 各大学のHPに掲載が有り、アプローチするとセレクションや受験が出来るもの
5. 各大学のHPに掲載が有り、一定の条件をクリアーすると受験出来るもの
6. 各大学のHPに掲載が有り、部活さえやって居れば誰でも受験出来るもの
7. スポーツ推薦は無いと言われているが、実際は総合型選抜（旧AO入試）を利用して行われているもの

このサイトでは主に４～６を掲載しています。

出場条件に「出場者」と記載されているものは大概が優秀な成績・実積とか正選手とか要項に書かれていますが、そうでない方も受験出来る可能性が有るので各大学に確認してみて下さい。あとよく書かれているのが、各種大会に出場していなくても「それに準ずる能力や実績がある者」の出願も認めるというものです。それは実力や能力が有ってもたまたまそれほど強くない学年にあたってしまった、個人では選抜されている方々を発掘するための者でしょう。ですからあきらめずに大学に問合せることが重要です。

ほぼどの大学も高校時代に部活動（または学外のクラブチーム）をやっていて、大学入学後も継続してやることが条件になって居ますその他学校長の推薦や部活動・クラブチームの指導者の推薦も必要な大学が多く、それも必須だと考えて下さい。合格したら必ず入学することも条件になって居る大学が多いですね。ですから上述したことは我々の検索システムの条件には記載していません。。当然だと思っていただいた方が良いでしょう。

受験科目でよくあるのが、

1. 面接
2. 面接・口頭試問
3. 小論文・面接
4. 小論文・面接・口頭試問
5. 事前に実技審査やセレクションが有るもの

です。

「面接」は、

• 高校時代にやってきたこと、その中で学んだ事
• 学んだことをどう大学生活や将来に活かすか
• 体育会活動は忙しいが、学業とどう両立するか

などが多いようです。

「小論文」は、

• スポーツ関連
• 保健体育の知識
• 学業との両立
• 部活動を通して学んだ事

が多いようです。過去問と関連参考書で書く練習を十分に行った方が良いでしょう。過去問はネット上に掲載されている場合も有りますし、郵送してくれるケースも有ります。必ず確認しましょう。傾向が良く分かるはずです。漢字の練習も欠かせないと思います。高校や予備校の国語や小論文の先生にご指導いただくのが良いかもしれません。しっかり準備して臨みたいですね。実技審査やセレクションは内容を事前に確認しておきたいところです。ネットに出ているケースも多いので、必ず入試要項で確認するか大学に問合せを行ってみて下さい。