【専門家コラム】同志社大学のスポーツ系推薦入試

関関同立の同志社大学のスポーツ系推薦入試を見てみましょう。同志社大学は関西の大学スポーツ界でも強豪校として有名ですよね。

 

(同志社大学)

同志社大学には社会学部、スポーツ健康科学部、グローバル地域文化学部にスポーツ系の推薦入試が有ります。2022年度の入試統計は以下の様になっています。

 

◆社会学部自己推薦入試(スポーツ)

社会福祉学科

  • 募集人数:3人
  • 志願者数:男性8人・女性9人
  • 受験者数:男性8人・女性9人
  • 合格者数:男性3人・女性2人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性37.5%・女性22.2%

メディア学科

  • 募集人数:5人
  • 志願者数:男性6人・女性7人
  • 受験者数:男性5人・女性6人
  • 合格者数:男性2人・女性3人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性40.0%・女性50.0%

産業関係学科

  • 募集人数:5人
  • 志願者数:男性9人・女性5人
  • 受験者数:男性8人・女性5人
  • 合格者数:男性3人・女性3人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性37.5%・女性60.0%

 

◆スポーツ健康科学部スポーツ能力に優れた者を対象とする特別入学試験

  • 募集人数:36人
  • 志願者数:男性47人・女性38人
  • 受験者数:男性28人・女性23人
  • 合格者数:男性19人・女性20人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性67.9%・女性87.0%

 

◆グローバル地域文化学部自己推薦入試(アスリート)

ヨーロッパ

  • 募集人数:2人
  • 志願者数:男性1人・女性0人
  • 受験者数:男性1人・女性0人
  • 合格者数:男性0人・女性0人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性-%・女性-%

アジア太平洋

  • 募集人数:2人
  • 志願者数:男性1人・女性1人
  • 受験者数:男性1人・女性0人
  • 合格者数:男性0人・女性0人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性100.0%・女性0.0%

アメリカ

  • 募集人数:2人
  • 志願者数:男性0人・女性0人
  • 受験者数:男性0人・女性0人
  • 合格者数:男性0人・女性0人
  • 合格率(合格者数/受験者数):男性-%・女性-%

 

3つの学部が募集していますが、全て平均評定が一定の基準必要となっています。

スポーツ健康科学部が募集人数も多いので、志願者数も多いですね。男子は7割弱、女子は9割弱と合格率が高い結果だった様です。

社会学部の合格率はバラバラです。募集人数と比較すると同じか若干多い人数を合格させています。

グローバル地域文化学部の志願者が少ないのは、英語の資格試験の基準が有るからかもしれません。この学部の学問内容を考えると、英語基準が有るのも理解できますね。

同志社大学は2016年度入試から過去の入試統計が出ていますので見てみて下さい。

詳細に関しては入試要項で確認してみましょう。

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