【専門家コラム】試合を観に行こう

試合を観に行こう

大学も始まって1か月が経っています

 

さて、ゴールデンウィークも終わりましたね。皆さんはどの様な過ごし方をされたでしょうか?高校3年生の方で一般受験も考えていらっしゃる方は、きっと受験勉強をされたのでしょうね。一方で夏の大会が行われるような野球などのスポーツは、練習練習の日々でしたでしょうか?

さて今回は「試合を観に行こう」です。大学も始まって1か月が経っています。去年の4年生が卒業し、新幹部による新体制が始まっていますね。新1年生も入部し、早速レギュラー争いも起こっているのかもしれません。競技によっては新人戦の様な大会も行われているのではないでしょうか?もちろん練習試合は行われている事でしょう。

東京六大学野球春季リーグははじまっています。慶應義塾大学野球部の新4番打者には、清原正吾選手が起用されました。そうです。清原和博さんのご長男ですね。「4番ファースト清原」。皆さんのお父さんたちの世代は懐かしさがあるでしょう。

皆さんにお勧めしたいのは、ご自身のやっている競技、ご興味のある大学の試合を観に行ってみて欲しいという事です。自分も来年はあそこで一緒にプレーしたいなあと思うのではないでしょうか。試合のレベル感も分かるでしょうし、その大学の雰囲気も分かるかもしれません。

 

ホームページ・SNSを検索する

 

各大学の試合スケジュールは、ホームページ・各種SNS(X、Facebook、Instagramなど)を検索すると出ていると思います。日時や場所も出ているはずです。友達や家族と見に行ってみてはいかがでしょうか?遠い場所だと難しいかもしれませんが、そう遠い場所でなければ行ってみて下さい。

もし出場選手も発表されていたら、出身高校や学年も出ていたりします。出身高校を見ると、大体どの様なスポーツレベルの高校から入部して来ているのか分かりますよね。学年もこの時期1年生が出場しているとしたら、すごく上手なのかその部活動の人数が多くないかどちらかでしょう。私もこの時期何試合か観戦に行ったことがあります。気候も良いし、グラウンド野球場に行くのは気持ち良いので楽しいですよ。練習試合は観戦料もタダだったりします。東京六大学野球は観戦料を取られますが、そんなに高くありませんし、内野の応援席だったら安かったと思います。但しチケットを買う場所が一般の所と違うので、係の人に応援席のチケット売り場を聞いた方が良いでしょう。東京六大学野球の応援席とは、応援団やチアリーダーの近くで応援するエリアの事です。盛り上がりが凄くて、とても大学の部活動の試合とは思えないですよ。野球をやられていあたり関心のある方は観戦してみると良いでしょう。かなりご年配のOBやOGの方々がいらっしゃってて、愛校心をいつまでもお持ちなのだと思います。

 

調べれば調べるほど興味がわく

 

お声掛けを頂いている高校3年生ももういる事でしょう。各競技において強豪大学のお声掛けは結構早いのではないでしょうか?但し強豪大学でも一般受験や公募型のスポーツ系推薦入試をやっている大学もあるので、「スポーツ推薦ドットコム」で検索してみて下さい。ご参考になるかと思います。その他トライアウトのような制度がある大学もあるでしょう。ホームページやSNSで調べてみると分かると思います。試合スケジュールなど分からない時は、メッセージで問合せてみると良いでしょう。試験についても教えてくれると思いますよ。大学選びは大変ですよね。高校と違い、色んな学部や学科があります。ですから学部学科を調べたり、上述しました様に大会や試合を観に行ってみて、理解を深めて頂けたらと思います。調べれば調べるほど興味がわいて、良し絶対受かるぞ!面接や小論文も頑張ろうという気持ちになるのではないでしょうか。親御さんたちも見に行ってみる事をお勧めします。さあ、試合を観に行ってみましょう!

 

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