【専門家コラム】面接で受験!

面接で受験!

スポーツ推薦系の入試の選考方法は色々あります。

学科試験を果たす大学、小論文と面接、実技試験も有る大学、面接だけの大学等です。多いのは小論文と面接を実施する大学でしょう。小論文が苦手な高校生にとっては、なかなかつらい選考科目ですよね。学校の授業の中に小論文と言う学科は無いので、書き慣れていない生徒は「起承転結って言われても良く分からないし書けないよ。」と言う方もいるのではないでしょうか?

今回は小論文が選考科目に無い面接で、受験出来る(口頭試問含む)大学を御紹介しましょう。

神戸学院大学

指定クラブ強化特別入学試験

桃山学院大学

総合型選抜(強化指定スポーツ型)専願制

環太平洋大学

総合型選抜スポーツ・芸術入試

日本女子体育大学

学校推薦型選抜スポーツ推薦、総合型選抜アスリート選抜

東京女子体育大学

総合型選抜(スポーツ)9月、10月、12月、1月

東京国際大学

学校推薦型選抜入試、学校推薦型選抜公募制スポーツ推薦入試

阪南大学

スポーツ特別推薦入試、スポーツ・文化推薦入試

大阪商業大学

スポーツ活動実績利用入学試験

大阪芸術大学

学校推薦型スポーツ選抜

城西大学

総合型選抜部活動重視型

大阪学院大学

総合型選抜スポーツ・文化活動

京都橘大学

学校推薦型選抜特技推薦・スポーツ文化部門

札幌学院大学

学校推薦型選抜指定スポーツ入試

その他にも立教大学、吉備国際大学、石巻専修大学、静岡産業大学、新潟医療福祉大学、新潟食糧農業大学、埼玉工業大学、東海学園大学、芦屋大学、姫路獨協大学、流通科学大学、沖縄大学、園田学園女子大学、高松大学、東京情報大学、関西外国語大学、九州情報大学、聖カタリナ大学等数多くの大学が実施しています。

面接だけで受験出来ますが、評定平均値や大会出場実績の制限、英語検定の点数を求めたりする大学もあります。また、事前セレクションに合格していないと出願できない大学もあります。ですが、面接だけで受験出来るというのは受験勉強がそんなに必要ないという意味では楽でしょう。但し、面接や口頭試問だけの受験科目の大学でも100%の合格率ではない大学が存在します。提出書類等総合的に判断するので落ちた人も必ずしも面接で落ちたとは言えませんが、面接を適当にやってよいわけではありませんよね。

・高校の部活動を通して学んだ事。

・大学でどのような事が学びたいか。

・大学卒業後どういう仕事をしたいか。

等想定問答を考えて整理しておく必要があります。また「姿勢を正す」、「ハキハキと答える」の様に当たり前のことも本番では緊張してできないかもしれません。面接だけだと楽観視せずに、きちんと練習しておきましょう。親や先生に練習相手になってもらうと良いでしょう。面接の中にはグループ面接(集団面接)を実施する大学もあります。個人面接よりやりにくいと思う高校生もいるでしょう。慣れておきたいものです。WEB面接を取り入れている大学もあります。移動しなくて良いのは楽で嬉しいかもしれませんが、WEB面接だからと言って油断をしないでください。だらしない座り方や部屋の状況は見られてしまうので合否に影響するかもしれません。気を付けましょう。ぶっつけ本番だけは避ける様にしたいものです。

我社のご提供するスポーツ推薦ドットコムの検索機能を使って調べると、受験科目が分かります。自分の気になる大学を今のうちから調べておきましょう。面接だけで受験出来る大学は北海道から沖縄まで沢山あります。小論文が苦手だからとあきらめないで大丈夫です。検索機能を使って調べるのは結構楽しいですよ。電車やバスで通学している間や寝る前などに見てみて下さいね。今から夏過ぎまで各大学入試要項が発表されていきます。必ず2024年度入試要項を見る様にしましょう。

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